バンカ島の食べ物 |
ここでの食事で印象に残ったことを報告します。
(1)焼き飯 (Nasi Goreng)と焼きそば (Mie Goreng)
どこの店に入っても焼き飯は美味しいと思います。
あのパサパサご飯が焼き飯には向いているのだと思います。
インドネシア人は、通常、夕御飯に焼き飯を食べると聞いておりますが、朝ご飯にも食べます。
次の写真は、私が居るホテルのレストランの朝食時の写真です。
左の白飯はほとんど手がついておりませんが、右側の焼き飯は空っぽです。
朝食時、左の白飯は手付かず、右側の焼き飯は空っぽ。
このレストランの焼き飯・焼きそばは美味しいので、
雨が降ったり・遅くなったりして夕方に外に出たくないときは、
ここで焼き飯か焼きそばを食べることにしております。
いつも同じものを注文するので、従業員も覚えていて、
ナシ・ゴレン(焼き飯)かミー・ゴレン(焼きそば)まで言うと
あとに続くシーフード・プダス(辛いシーフード入りの)は向こうが言ってくれます。
「辛い」のを注文すると赤い唐辛子が沢山混じって来て、それは辛いです。
焼き飯
焼きそば、果物はスイカ、パイナップル、パパイア。
白く見えるのはクルプクkerupukと呼ばれる魚から作るせんべいです。
(2)濃い鷄のスープ (Soto Ayam)
ソト・アヤムはよく知られたインドネシア料理の一つです。
日本のラーメンの丼に比べると、小さな丼に入って出てくるので、
これと白飯で昼ご飯には丁度良い量になります。
休日に街に買い物に出たときによく食べます。
次の写真は、良く行く店のソト・アヤムです。
鶏肉を裂いたもの、野菜、ビーフン等が入っております。
オレンジ色の箱に入っているのは辛子です。
その右は、すだちに似たJeruk kunci。
その下が、ソト・アヤム。
そして、その左がご飯です。
一番手前がすり氷。この日の昼ご飯です。
於ここSungailiatの、休日に昼ご飯を良く食べる店。
一番手前の白いものは「すり氷」です。「どんな水を使っているのか分からないので、氷は食べないように」とJICAからは言われております。しかし、余りにも美味しそうなので、腹を壊したら止めることにして、1度試してみました。腹はなんともありません。2度目、なんともありません。3度目、なんともありませんでした。その後は、「検査済み」ということにして、何の心配もせずに食べております。