日本からの救援物資!! |
時々どうしても日本のものが恋しくなってしまう時ってありますよね?
今回は日本から隊員へ送られてきた救援物資を紹介してもらいましょう!
はてさて、一体どんなものが送られてきたのでしょうか?
こんな感じで毎回送られてきます。
いつもみかん箱、この箱が一番強いらしい。
救援物資は、母と叔母から送られてきます。
これは、私にとってライフライン。
これがないとインドネシアで生きていけないかも。
折り紙の本、切り絵の本、小説、谷川俊太郎の詩集(もはや母の趣味)、便箋、南半球の星の本(でも、私が住んでいるところは北スラウェシ島のボアレモという場所で、実は南半球ではなく北半球なんです・・。)東北大震災の時の新聞(岩手県出身の私には、辛い内容でした。)、料理本のオレンジページ(これを見ながら妄想です。笑)
プレゼント用の品々。折り紙、うちわ、日本のカレンダー、しおり、よくわからないもの、扇子、髪系の小物、箸置き、さるぼぼ(神社のお祭りの時に立てる白い旗の下にぶら下がってる猿です。)、漫画『りぼん』の付録(もはや、化石に近いですね。私が小学校の時に買っていた付録を母が未だにもっていたとは・・。ちなみにこの付録は、べイビイ・LOVE。覚えてますか?)
1年分の美容用品達です。多いですか?
化粧水、乳液、美容液、化粧落とし、洗顔フォーム、日焼け止め
インスタント味噌汁、飴、ふりかけ、カップラーメン、インスタントカレー、手作り梅干、本だし、固形コンソメ、ふりかけ、じゃがりこ、鏡、髪結いゴム、おはじき、パーカー
手ぬぐい(津軽方言、ちなみにうちは岩手なので津軽方言ではないです。母校閉校式の記念手ぬぐい、大事にしまっておきます。)
救援物資で嬉しかったもの、役に立ったものは・・?
折り紙の本は、すごく役にたった!!もうほとんど忘れてしまって鶴しか折れなくなってたのですごく役にたってます。プレゼント用品もすごく役にたってます。結婚式や、誕生会などいろいろと行事があってプレゼントを渡して、喜ばれるのが扇子!dari jepang(日本製)だよっと一言つけ加えて渡してます。
嬉しかったものは何と言っても食料!日本のお菓子やインスタント、ふりかけはなんて美味しいんでしょう!!日本にいる時は普通だったのに今になって日本はなんて素敵な国なんだとひしひしと感じながら食しています。
救援物資で困ったものは・・?
インドネシア人にプレゼントであげるから何でもいいよとは言ったもの・・。銀行と郵便局から貰ったという①のハンコ達には困りました。確かに、漢字だからこっちの方が喜ぶけど御霊前のハンコって渡し辛いです、説明もできないよ・・。お母さん、それに②てなんでしょう?何に使うの?日本でも、謎?ふくさかな?お母さんに聞いても、わからないとのこと・・誰か知ってたら教えて下さい。そして、③の謎のしおり。三国志でしょうか?もはや謎でしかありません。
①ハンコ達
右から、開祝、御霊前、御祝儀、御餞別、寸志、御見舞。ちなみに、箱つきの、朱肉付きです。
②の表バージョン ②の裏バージョン ③謎のしおり
今後、送ってほしい救援物資リストは・・?
具体的に書きます。飴、カップラーメン、インスタント味噌汁、はちみつ梅、梅こんぶ、イカ軟骨、硬いおせんべい(できれば鬼太鼓)、ハッピーターン、たらこスパゲッティーの素、カットワカメ、じゃがりこ、日本の雑誌。ほぼ、食べ物ですね(笑)現在、救援物資を家族に、申請中です。
救援物資のお礼は。。。
ボディークリーム、垢すりクリーム、筆箱を準備しています。こっちのクリームっていい匂いがするものが多いんです。
この筆箱は、ジョグジャカルタでRp.7,000(約70円)!帰国前に大量買いしたいです。
以上、某隊員の日本からの救援物資紹介でした。
日本から一度も救援物資を送ってもらったことがない私はあまりの充実っぷりにびっくり。
この支援物資のおかげでインドネシアの生活も充実間違いないですね!