任地情報通信 裏☆観光地編 ―東ランプン県― |
「Taman Nasional WAY KAMBAS」を紹介~
ここWay Kambasは東ランプン県がほこる唯一の観光地。だから、裏観光ではなく、表も表の代表的な観光地です。しかし、日本人観光客だけでなく隊員さえも知らないため、ここでは少し詳しく紹介したいと思います。
①Way Kambasとは・・・約200頭もの野生の象が住む国立公園。象のほかサル、野ブタ、絶滅が危惧されている野鳥もたくさん生息している。運がものすごくよければ、スマトラタイガーやマレーバク、カバなどにも会えるかも??(ここで働いているレンジャーの人さえも、スマトラタイガーには出会ったことがないとか)
象の背中に乗ってジャングル?の中を散歩することもできます。(30分Rp75.000、これがけっこう高いの。)この値段は、いくらKTPを持ってて、ここで働いてるって説明しても、「外国人だから」といって現地料金にはしてくれませんでした。
毎日、夕方になると飼育されている象たちがマンディーをしに集まってきます。必ず、夫婦で、背中に担当の飼育員を乗せて・・・。その光景は、ぞう・ゾウ・象・ZOU・ぞぉ~!!って圧巻です。週末になると、家族連れなどの観光客でものすごくにぎわうらしい。象のサッカーなどのアトラクションもあるとのこと。
②交通手段
<1番お勧め>
レンタカーを借りる。1日レンタルしてRp300.000くらい(ガソリン値上げ前のことですが・・・)。気兼ねなしに、いろんなところに行ける。ただ、少し値段がはる。空港からだと約2時間くらい。
#この記事は『隊員機関紙ティダアパアパ115号』からの抜粋です。