あなたの身の安全を守りたい! ==バリ・健康情報== |
健康について、バリ島で一番注意が必要なのは『疲れ』です。長時間飛行機に乗って、強い日差し・暑さで発熱・嘔吐する場合が少なからずあります。日本人スタイルの短期集中観光名所重視型に方は、特に疲れに気を付けて下さい。 主な観光地の『クタ、ヌサドゥア、サヌール、スミニャック地区等』には、あまり病気らしい病気はありません。が、全くないわけではないので、注意してください。 万が一病気に掛かった場合は、早めに病院に行く事をおススメします。日本で保険に加入していれば、面倒な会計の必要もなく、サインだけでO.Kです。
●乾季(4月~10月)
晴天の続く季節なので、赤痢などが多く見受けられます。細菌性赤痢、アメーバ赤痢、チフス等が主なものです。 予防法としては、ホテル等はあまり気にしなくて良いが、生モノ(切り置きしてある果物等)を田舎では食べない。必ず、食べる直前に火を通したものを選ぶ。湯通しした野菜でも危ない時もある。
●雨季(11月~3月)
雨続きの日が多いので、蚊が多くいます。蚊を媒介して感染するデング熱が稀に見受けられます。2003年もタバナン地域で多くの感染者がいました。
マラリアは、バリにもあるらしいが、2年間住んでいて聞いたことがありません。 予防法といえば、蚊に刺されないことしかありません。日本の虫除けは殆ど効果がないので、現地のコンビニ・スーパー・薬局で売られている虫除け(有名なのはAUTAN)を到着後すぐに購入した方が良いでしょう。
いずれにせよ、快適な旅を続ける為には、保険に入っておくことが無難です。
診察料も日本ほど高くはありませんが、1度の診察で1~2万円は楽に掛かります。
日本人医師・スタッフが常駐している病院がありますので、面倒臭がらずに早めに診察を受けるようにしましょう。日本人常駐の歯科も最近出来ました。ホテルのスタッフに頼めば病院への交通手段も手配してくれます。