コンポレンジャーとしての二年間 ⑤ 前編 |
この成功例を持って、州のゴミ最終処分場にあるコンポストセンターに、高倉式大規模コンポストの導入を提案する
藍レンジャーの必須アイテム。むしろ唯一の武器。。。
しかし、問題が。州のゴミ行政を扱っている所(DISKIMIRUM)の所長・担当課長に連絡がつかないのである。『あ、ごめん。海外に行ってた』『あ、ごめん。今、予算の申請中』等。。。
こっちは提案をしたいだけなのに><。。。問題以前の問題である。
そうこうしているうちに一ヶ月が。。。(任期、残り半年です><)
ある時、藍レンジャーの「趣味」ということになっている自転車が元で(事務所の噂ではマスター級らしい藍レンジャーの事務所No.2パ・バンバンと仲良くなった。このパ・バンバン、コンポストに興味がある(事務所で藍レンジャーが、コンポストの作成から販売までをデモンストレーションしているため)だけでなく、DISKIMRUMにも顔が利くとのこと。日本では絶対にしなかったことだったが、背に腹は変えられない。この趣味友パ・バンバンを通じて、DISKIMRUMに連絡する(おもいっきりコネやん!)。
お泊まりでのサイクリング会時の藍レンジャー。
このカッコ、完全になめてます。だって誰もガチサイクリングだと言ってくれないんだもん。豪雨の中、脱落者続出の山中30km走破により、職場内にマスター級とのうわさが。。。
マスターはこんなカッコしません。たぶん。
職場内でのコンポスト製造現場の様子。原材料は日々の有機ゴミです。
職場内で高倉式コンポストで作った販売用有機肥料。有機ゴミがお金に換わることを意識付け。するとガゼンやる気に^^;