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2012年 05月 23日
時々どうしても日本のものが恋しくなってしまう時ってありますよね? 今回は日本から隊員へ送られてきた救援物資を紹介してもらいましょう! はてさて、一体どんなものが送られてきたのでしょうか? ![]() こんな感じで毎回送られてきます。 いつもみかん箱、この箱が一番強いらしい。 救援物資は、母と叔母から送られてきます。 これは、私にとってライフライン。 これがないとインドネシアで生きていけないかも。 折り紙の本、切り絵の本、小説、谷川俊太郎の詩集(もはや母の趣味)、便箋、南半球の星の本(でも、私が住んでいるところは北スラウェシ島のボアレモという場所で、実は南半球ではなく北半球なんです・・。)東北大震災の時の新聞(岩手県出身の私には、辛い内容でした。)、料理本のオレンジページ(これを見ながら妄想です。笑) プレゼント用の品々。折り紙、うちわ、日本のカレンダー、しおり、よくわからないもの、扇子、髪系の小物、箸置き、さるぼぼ(神社のお祭りの時に立てる白い旗の下にぶら下がってる猿です。)、漫画『りぼん』の付録(もはや、化石に近いですね。私が小学校の時に買っていた付録を母が未だにもっていたとは・・。ちなみにこの付録は、べイビイ・LOVE。覚えてますか?) 1年分の美容用品達です。多いですか?化粧水、乳液、美容液、化粧落とし、洗顔フォーム、日焼け止め インスタント味噌汁、飴、ふりかけ、カップラーメン、インスタントカレー、手作り梅干、本だし、固形コンソメ、ふりかけ、じゃがりこ、鏡、髪結いゴム、おはじき、パーカー 手ぬぐい(津軽方言、ちなみにうちは岩手なので津軽方言ではないです。母校閉校式の記念手ぬぐい、大事にしまっておきます。)救援物資で嬉しかったもの、役に立ったものは・・? 折り紙の本は、すごく役にたった!!もうほとんど忘れてしまって鶴しか折れなくなってたのですごく役にたってます。プレゼント用品もすごく役にたってます。結婚式や、誕生会などいろいろと行事があってプレゼントを渡して、喜ばれるのが扇子!dari jepang(日本製)だよっと一言つけ加えて渡してます。 嬉しかったものは何と言っても食料!日本のお菓子やインスタント、ふりかけはなんて美味しいんでしょう!!日本にいる時は普通だったのに今になって日本はなんて素敵な国なんだとひしひしと感じながら食しています。 救援物資で困ったものは・・? インドネシア人にプレゼントであげるから何でもいいよとは言ったもの・・。銀行と郵便局から貰ったという①のハンコ達には困りました。確かに、漢字だからこっちの方が喜ぶけど御霊前のハンコって渡し辛いです、説明もできないよ・・。お母さん、それに②てなんでしょう?何に使うの?日本でも、謎?ふくさかな?お母さんに聞いても、わからないとのこと・・誰か知ってたら教えて下さい。そして、③の謎のしおり。三国志でしょうか?もはや謎でしかありません。 ①ハンコ達 ![]() 右から、開祝、御霊前、御祝儀、御餞別、寸志、御見舞。ちなみに、箱つきの、朱肉付きです。 ![]() ![]() ![]() ②の表バージョン ②の裏バージョン ③謎のしおり 今後、送ってほしい救援物資リストは・・? 具体的に書きます。飴、カップラーメン、インスタント味噌汁、はちみつ梅、梅こんぶ、イカ軟骨、硬いおせんべい(できれば鬼太鼓)、ハッピーターン、たらこスパゲッティーの素、カットワカメ、じゃがりこ、日本の雑誌。ほぼ、食べ物ですね(笑)現在、救援物資を家族に、申請中です。 救援物資のお礼は。。。 ![]() ボディークリーム、垢すりクリーム、筆箱を準備しています。こっちのクリームっていい匂いがするものが多いんです。 ![]() この筆箱は、ジョグジャカルタでRp.7,000(約70円)!帰国前に大量買いしたいです。 以上、某隊員の日本からの救援物資紹介でした。 日本から一度も救援物資を送ってもらったことがない私はあまりの充実っぷりにびっくり。 この支援物資のおかげでインドネシアの生活も充実間違いないですね! 2012年 05月 16日
こんにちは。今日は、私の赴任先ロンボク島ササッ族の伝統行事の一つ、Ngurisan(断髪式)をご紹介します。※ちなみに、ジャワ島では、Aqiqah(アキカ)という名前で断髪式があるそうです。
![]() 健やかな成長を願い、子どもが生まれたら行う、髪を切る儀式。(生後何日目とか何ヶ月目と決まっている訳でなく、いつやってもいいとのこと。ちなみに、写真の子は生後3ヶ月です。) ![]() では、どのように行われるのか、見てみましょう。 親族や近所の男の人たちが集まって、部屋から玄関にかけて壁伝いに並び、祈りを捧げます。(お祈りの一種らしいのですが、歌のように聞こえます。) ![]() その前を、赤ん坊を抱いた男性が順々に歩いていきます。 祈りの言葉を口にしつつ、何人かの男性たちは、赤ん坊の髪を切り・・・ ![]() その他の男性たちは、赤ん坊の頭に、器に入った花や葉を乗せていきます。 ![]() 男性が立っているところを一周したら、赤ん坊は部屋に戻されます。 (この子は凄く泣いていますね・・・お母さん曰く、「服がきついのよ」。大勢の大人に囲まれ、怖いんじゃないかと思いますが。) ![]() 集まった男性たちは祈りが一通り終わるまで歌い続けていました。 (およそ20分間) 行事には、食べ物がつき物!!断髪式が終わったら、豪華な食事が振舞われます。はじめに食べ始めるのは、さっきまでお祈りをしてくれていた人たち。感謝の気持ちを込めて。 ![]() さてさて、今日の料理は何でしょう・・・?もやしとインゲンのココナッツ和え、揚げたじゃがいもと牛の肺の和え物、牛の焼き串 ピーナッツソース、パパイヤの煮物、ヤギの煮物(前日に絞められたヤギ)、甘酢の漬物、えびの揚げ煎餅、ごはん。ロンボク島は、辛めな料理が多いのですが、今日の料理は全て辛さ控えめ。一枚のお皿に乗せていきます。 こんな感じ。 ![]() 儀式に際し、ヤギが絞められます。(男の子が生まれたら2匹絞める、女の子では1匹と決まっているんだそう。) ![]() 親戚たちが集まり、自宅でヤギを絞め、行事の食事として供されます。 写真奥:これから絞められるヤギ 写真手前右下:使用するナイフ 帰りには、お菓子も用意されています。これが参列者に配られたお菓子。お祝い用なので、豪華です。 ![]() 箱の中に入っているのは、左から、米粉&タピオカで作ったお菓子(マーガリンが結構入って洋風な味わい)、蒸しパン、米粉で作ったお菓子(バナナの葉で包まれ、中にはバナナが入っています)。 箱の外は、もち米で作ったお菓子としましまの米粉で作ったお菓子。 もち米のお菓子は、茶色の椰子砂糖が使われているため、この色です。ココナッツミルクが入っているので、甘く濃厚な味がします。カラフルなものを好む傾向にあるのか、お菓子は着色されているのも結構あります。ピンクはイチゴ、緑はメロンのような風味がかすかにありました。ちなみに、ういろうみたいな、しましまのお菓子の緑色はパンダンという葉から採られた色です。 ![]() 今回用意されたのはおよそ200個。私も箱に詰める作業を、最初から最後までお手伝いしました。4人でやって、3時間くらいだったでしょうか。 食事を終えた客人たちは、しばらくの歓談を楽しみ、お菓子を手に帰宅します。 ![]() いかがでしたでしょうか。以上、ロンボク島から、子どもの健康を祈り、子どもを親戚や近所の人・親しい友人にお披露目する会、Ngurisanをお届けしました。 2012年 05月 09日
![]() 配属先のランプン州はスマトラ島の一番南、ジャワ島から最も近い、スマトラ島の玄関です。 バンダール・ランプンは州都であるため、スーパー、ショッピングセンターもあり、生活に必要な物はだいたい揃います。市民の足であるアンコタ(小型ワゴン車を改造した乗り合いバス)やバスを乗りこなせば大体の所へ行けます。ここランプンには日本人がほとんどいないため、「日本人だ」というと、「本当に日本人か!?」と再確認されます。 でも、ランプン人の中には日本人のように目の細い顔立ちの人もいるため、黙って歩いていれば、現地の人に溶け込むことができます。 私の活動状況ですが、 配属先の3年制の短期大学は日本語学科と英語学科からなります。現地日本語教師は5人で、日本語の学生は全部で約80人。 学生は恥ずかしがり屋が多いですが、皆、先生を敬って優しい子たちばかりです。 先ほども言ったように、日本人がほとんどいないため、私が赴任当初は、「生の日本人と日本語で話す」という状況に、緊張やら、とまどいやら、でも興味深々・・・と、いろんな気持ちが入り混じっている様子でした。 現在の活動は、会話と翻訳の授業を受け持ち、その他に、新入生歓迎会などの学校行事の参加、インドネシアで行われる日本語大会*1に参加するための校内選出、当校紹介のための対外向けトークショーでネイティブスピーカーとして発表したりしています。 (*1作文、漢字、スピーチなど、インドネシアの日本語学習者がその能力を競い合う大会) 続いて配属先の仲間をご紹介しましょう。 普段、英語学科の先生やスタッフとはインドネシア語で話します。最初は気を使ってか英語で話しかけてくれましたが、日・イ・英で頭がごちゃごちゃになり、私の眉間にだんだん皺が寄っていくのを見て、今ではインドネシア語だけになりました。 みんな冗談好きの愉快な人達です。誰かが何かをを食べていれば、皆でつつきあって食べています。「味見、味見」と彼らは言っていますが、実際は1/3ぐらい食べています。これも「食べ物は皆で分け合うもの」というインドネシアの文化かもしれません。先日伺った日本人学校の校長先生によると、日本は食べ物がなくて飢えた時代があったが、インドネシアでは飢えで亡くなるということはなかった、というお話をされていました。 「んー、なるほど」と食事するたびに一人納得する毎日です。 ただ、「こんなに人の食べ物をつつくのはうちの学校だけなので、外ではやったらだめよ」とも言われました。 赴任して間もないですが、この場所を気に入っています。きっと私を支えてくれる仲間がたくさんいるからだと思います。休日に、大音量で音楽をかけて走っている乗り合いバスに乗って、この土地の風に吹かれながら、何も考えずブラブラ、新しい場所、食べ物などを発見するのが今一番楽しい事です。 今回はこのへんで・・・。またの機会によりディープな任地紹介ができればと思います。 ではその時まで・・。 2012年 05月 02日
土地によって他にも色々な宗教の方がいます。 今回はバリヒンドゥーの新年Neypi(ニュピ)のお祭りに参加してきました! 場所は西ロンボクのマタラム ロンボク島はバリ島の東隣に位置していて、西側にはバリの方も沢山住んでいます。 今年は3月23日が新年に当たる日。 この日は火も電気も使わず、外出もせず、静かーに過ごすのです。 Happy Silence Day!!お隣の観光地バリでもこの日は交通機関を含む一切のものがストップしてしまうので、この前後はロンボク島で過ごす観光客の方も多いよう。 そのかわり、前日はお祭りです。 “オゴオゴ”と呼ばれるこわーい顔をした大きなはりぼてを作って、悪霊を追い払うのだそうです。 このオゴオゴ、数週間前からあちこちの家の前に現れ始め、準備に気合が感じられます。 各々の家庭で作られたオゴオゴが音楽にあわせてパレード!! 日本のお神輿の雰囲気です。 この日は朝方まで雨が降っていたのに、お祭り開始と同時に快晴に! 雨季にも関わらず、このお祭りの日は毎年晴れるのだそうです。 朝8時頃からパレードの順番を待って待機。 恐ろしいもの、ユニークなもの、子供サイズのもの、たくさんのオゴオゴと人が、伝統音楽とともに街を練り歩きます。 大きすぎて電線にひっかかっちゃうものも・・・。 ものすごい盛り上がり!! ![]() ![]() ![]() 日差しも暑いし、みんなの迫力も熱い!! 本当は宗教のお祭りだけど、私たち日本人も喜んで仲間にいれてくれました。 パレードしているのはヒンドゥーの人だけど、イスラムの人も楽しそうにパレードを眺めたり、音楽隊として参加したりしています。 こういう交流があるのがロンボク島のいいところ。 一生懸命作ったオゴオゴだけど、夕方にパレードが終わると、壊して燃やしてしまうのが習わしです。 ![]() 太鼓をたたいて、踊って、異文化体験ができました。 バリヒンドゥーのみなさん、どうもありがとう。 2012年 04月 25日
みなさん、こんにちは。
活動任期も残り3ヶ月ですが、いまさらながら中間号をお届けします。 私は栄養士という職業柄、「食」に大きな関心を寄せています。 インドネシアには日本では見かけない食材もいっぱいあります。好きな味つけも違います。 インドネシア料理やお菓子は、左のタグより「インドネシアの食べ物」をご覧くださいね。 今日は、活動の話でも食べ物の話でもなく、近所でお世話になっている「食」に関するおじさん・おばさんを紹介したいと思います。 まずは、ザ・職人!な金物屋のおじさんとその方から購入したおろしがね。 ![]() ![]() 1個2,000ルピア(約20円)。 職人 おろしがねはココナッツをすりおろして、ココナッツミルクを作るのに重宝しています。 ![]() つづいて、市場のちょっとしたおやつの材料売り場のおばさん。通り過ぎようとすると、「はぁ、うちのコに本を買ってあげたいの」なんてことをいいます(ジョークなので放っておきます)。黒いこんにゃくのようなものはチンチャオ(仙草)から作ったゼリー。右の写真のようにシロップに浮かべておやつにします。![]() この貫禄たっぷりなおばさんは、おいしくてボリュームたっぷりのペチェルを作ってくれます。かつて他の島から遊びに来てくださった先輩隊員を案内したとき、ドン引きされたくらい汚い店です…が、おいしいの。マタラム市にあるマユラ庭園内にて。ペチェルは茹で野菜のピーナッツソースがけ。最後に男性を二人ご紹介します。 ![]() 道端でみかけると呼んでしまうのは、バナナ売りのおじさん。バナナのほかにピーナッツやさつま芋も、ぜんぶ茹でて売っています。バナナは加熱に適した種類のものがあり、茹でたり揚げたりして食べます。ちょっと小腹がすいたときにほっとするおいしさです。 ![]() 左はキャッサバチップス売りのおじさん。この人からもよく買っているので、会うと「今日も買ってきなよー」と声をかけられます。そしてまんまと買ってしまう私…。おじさんの思う壺ですね。 まだまだ紹介したい人々はたくさんいます。お米を作ってくれる農家の方々、うちわをせっせと仰いでサテ(串焼き)を作っている人、イスラム教徒の多いロンボクでひっそり豚肉料理を提供するヒンズー教の人などなど。 食べ物大好きな私はつい食べ物ばかりに目を留めてしまいますが、いろいろな人の手をわたって食べ物が私のところまでやってくるんですよね。おじさん、おばさん、いつも楽しい会話とおいしいごはんをありがとう。 おかげで今日も元気に活動できています。
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折り紙の本、切り絵の本、小説、谷川俊太郎の詩集(もはや母の趣味)、便箋、南半球の星の本(でも、私が住んでいるところは北スラウェシ島のボアレモという場所で、実は南半球ではなく北半球なんです・・。)東北大震災の時の新聞(岩手県出身の私には、辛い内容でした。)、料理本のオレンジページ(これを見ながら妄想です。笑)
プレゼント用の品々。折り紙、うちわ、日本のカレンダー、しおり、よくわからないもの、扇子、髪系の小物、箸置き、さるぼぼ(神社のお祭りの時に立てる白い旗の下にぶら下がってる猿です。)、漫画『りぼん』の付録(もはや、化石に近いですね。私が小学校の時に買っていた付録を母が未だにもっていたとは・・。ちなみにこの付録は、べイビイ・LOVE。覚えてますか?)
1年分の美容用品達です。多いですか?
インスタント味噌汁、飴、ふりかけ、カップラーメン、インスタントカレー、手作り梅干、本だし、固形コンソメ、ふりかけ、じゃがりこ、鏡、髪結いゴム、おはじき、パーカー
手ぬぐい(津軽方言、ちなみにうちは岩手なので津軽方言ではないです。母校閉校式の記念手ぬぐい、大事にしまっておきます。)


















Happy Silence Day!!






つづいて、市場のちょっとしたおやつの材料売り場のおばさん。通り過ぎようとすると、「はぁ、うちのコに本を買ってあげたいの」なんてことをいいます(ジョークなので放っておきます)。黒いこんにゃくのようなものはチンチャオ(仙草)から作ったゼリー。右の写真のようにシロップに浮かべておやつにします。
この貫禄たっぷりなおばさんは、おいしくてボリュームたっぷりのペチェルを作ってくれます。かつて他の島から遊びに来てくださった先輩隊員を案内したとき、ドン引きされたくらい汚い店です…が、おいしいの。マタラム市にあるマユラ庭園内にて。ペチェルは茹で野菜のピーナッツソースがけ。
